個別指導塾や教育関連事業を運営しているスプリックスは、基礎学力を評価する国際基礎学力検定「TOFAS(Test of Fundamental Academic Skills)」の受験科目に「英単語」を加え、第2回検定を6月29日から7月5日にかけて実施する。
2021年3月に実施された第1回検定(受験科目は「計算」のみ)は、港区の小・中学校12校をはじめとする日本の小中学生が約2200名受験した。日本以外の世界4か国(アメリカ、タイ、インドネシア、マレーシア)でも約1300名が受験している。
今回も第1回と同様に日本を含む複数の国を対象とし、受験料無料で実施される。インターネットで自宅から受験できる他、今回から検定会場の受験も開始される。
スプリックスでは「TOFAS」の特長として、『基礎に特化した学力の「評価」ができる』『世界規模で基礎学力の「比較」ができる』『一人ひとりの基礎学力定着に必要な「のびしろ」が分かる』の3点を挙げている。
受験申込期間は6月24日までで、公式サイトの受験申込ページから登録を受け付けている
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