tyotto Inc.は、中高生向けキャリア教育プログラム「プログレスタイム」導入先の募集を、学習塾10社、学校2校限定で開始した。
「プログレスタイム」は、「視野を広げ、自分の価値観を知り、未来を創造する」「これからの社会で必要な力(学力の3要素)を身につける」を目標に、最大6名の小集団アクティブラーニング形式で、正解のない問いを探究する。
テーマとしては、AI、グローバル化など未来の社会に関するものから、労働や貧困といった比較的身近なものまで取り扱う。ただ探究して終わりではなく、上記の目標を達成できているかどうか、生徒が受講する前後でどのように変化したかを測るための定性的な評価も行っていく。
学習塾、学校に対しては、自社オリジナルプログラム、評価・ワークシート、評価ノウハウの提供、ファシリテーター研修の受講、内部生の単価向上、高1継続、新規生徒集客の支援、生徒用ポートフォリオ、ファシリテートアプリの使用、特別講師の派遣、導入塾同士の勉強会への参加といった、コンテンツやノウハウが提供される。
費用は、学習塾・予備校・私立校の場合、1校舎あたり月額1万円で、1人あたりのアプリ利用料は月額980円、初期導入費は1法人あたり10万円(別途交通費が必要)。
公立校の場合、交通費以外の費用は無料となる。
【関連リンク】
・tyotto Inc.
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