クリスクは、3歳~中学3年生の子どもを持つ保護者300名を対象に実施した、「子どもの学習ツールの使用状況に関する実態調査」の結果を4月21日に発表した。同調査は3月12日に行われている。
調査対象者に、自身の子どもがデジタル学習教材(Webサービス、アプリ、専用タブレット教材、オンライン授業サービスなど)を利用しているかを尋ねたところ、「利用している」が33.67%、「利用していない」が61.67%、「利用していたがやめた」が4.67%となった。
デジタル学習教材を「利用していない」と答えた人に、その理由を尋ねた質問(複数回答)では、「続かなさそうなため」(35.68%)がもっとも多く、「費用が高い」(32.97%)、「どれが自分の子に合っているかわからない」(32.47%)がそれに続いている。
デジタル学習教材を「利用している」と答えた人に、利用していたデジタル教材・サービスで満足と感じるポイントを尋ねたところ(複数回答)、「子どものペースで学習できる」(36.52%)が最多となり、以下「サービスの実績」「金額」「学べるジャンル・科目数」が続いた。
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