シネックスジャパンとナレッジコミュニケーションは、日本マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」を定額利用範囲内で提供する「バウチャープラン for Microsoft Azure」を、4月14日からスタートした。同プランは、シネックスジャパンのチャネルパートナーである大学生協を通して提供される。
「バウチャープラン for Microsoft Azure」では、ユーザーが定額チケットを事前に購入することにより、その範囲内で「Microsoft Azure」含めた各種サービスを利用できるようになる。本プラン契約ユーザーは、定額チケットの利用により、大学への予算・稟議申請を日本円で行えるため、導入がスムーズになる。また、利用状況は「Azure Cost Management」により、リアルタイムでいつでも確認することができる。
「バウチャープラン for Microsoft Azure 」のリリースに伴い、「Microsoft Azure」を初めて操作する人向けにオンラインセミナーも開催される。セミナーでは、Azure仮想マシン(VM)の構築及び「Azure portal」から仮想マシン(VM)へのセキュリティで保護されたリモート接続をハンズオンで学ぶ。開催日時は5月19日の15時~17時で、対象は定額チケットを購入した人。参加費は無料だが、購入した定額チケットを利用しての参加となる。
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