スタディラボは3月18日、学習塾向けに提供しているオンライン英会話サービスの対応学習教材として、森塾などを運営するスプリックスの「フォレスタ英語」を新たに加えることを発表した。
スタディラボでは、学習塾向けに読み書きを含む外国人講師によるオンラインのマンツーマン英会話レッスンを提供する「OLECO(オレコ)」というサービスと、その15分版である「GeT(ゲット)」というサービスを販売している。
「OLECO」では、専用のテキストとカリキュラムを用意しているほか、それ以外のいくつかの塾向け教材にも対応しているが、今回は中学生向けの教材「フォレスタ英語」がGeTのコンテンツとしてリリースされる形となる。
フォレスタ英語は中学校教科用図書(教科書)の出版社ごとに編集・製作されており、GeTでもこの違いに対応しているため、生徒の通う学校で採択されている教科書に合わせてレッスンを受講できる。
「OLECO」「GeT」は、従来学習塾内での利用を前提としてきたが、2020年のコロナ禍を経て方針を見直し、自宅でも受講できるように再開発された。学習塾側でも、オンライン英会話を通常の授業内に組み込んだり、通塾日以外の自宅学習として組み込んだりと、柔軟な形で導入を行うことができる。
新年度の開始に際し、5月末までの申込を対象に、システム利用料が2か月無料になる「新年度スタートダッシュキャンペーン」も実施している。
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