PLAN-Bは、同社が運営するカジナビが、小学生以下の子どもを持つ保護者732名を対象に実施した、「子供の習いごと」に関するアンケート調査の結果を3月17日に発表した。同調査は、2月14日~16日の期間に行われている。
調査対象者に、子どもに習い事をさせているかを尋ねたところ、7割超の子どもが習い事をしていることがわかった。年齢別では、7歳以上になると約9割の子どもが習い事をしている。
習い事をさせている理由としては「子どもがやりたがった」、習い事をさせていない理由としては「年齢的にまだ早い」が最多となった。
現在、子どもにさせている習い事の種類としては、水泳・サッカーなどの「運動系」が最多で、学習塾などの「学習系」、ピアノなどの「音楽系」がそれに続く。
子ども1名あたりの習い事に、どれくらいの月謝を払っているかを尋ねた質問では、「5000〜1万円未満」(41%)がもっとも多く、「5000円未満」(16%)と合計すると、10,000円未満が57%に達している。
新型コロナウイルス感染症の影響で、習い事に対する考え方に変化があったかを尋ねたところ、「特に考えは変わらない」(55%)が最多で、「オンラインでできるものを」(18%)がそれに続いた。また、「プログラミングをさせたい」(3%)という回答も寄せられている。
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