LoiLoは、GIGAスクール構想の拡充を見据え、同社が提供する授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」を全国の高校が1年間無料で利用できる「とりあえずロイロ」キャンペーンを開始することを、3月3日に発表した。
「ロイロノート・スクール」は、マルチプラットフォームの授業支援クラウド。クラウドの容量は無制限で、どの授業でも双方向型の授業が実現する。思考力・判断力・表現力を育成するシンキングツールや、Webフィルタの機能も含まれている。OSや端末の種類を問わず、1つのアカウントが複数の端末で使用できる。
対象は、これから1人1台を目指す高校と、すでに1人1台端末を整備済みで「ロイロノート・スクール」の導入を検討している高校。応募の条件は、実践レポートを各校1つ提出すること(レポートはLoiLoのWebサイトに掲載される)。
なお、無料期間のみで終了した場合でもペナルティはなく、都道府県全体のボリューム割引で購入した場合もキャンペーンは適用される(5年調達の場合、4年分の料金で購入可能)。
また、公立高校向けの導入説明会が3月17日の16時30分から開催される。
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