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栄光ゼミナール、子どもと保護者の中学受験・高校受験に関する調査結果を発表

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2021/02/26 08:00

 栄光は、同社が運営する進学塾「栄光ゼミナール」が実施した、小中高生と保護者の中学受験・高校受験に関する調査の結果を2月25日に発表した。

 同調査は、小学1年生~高校3年生の子どもを持つ栄光モニター会員に対して、1月13日~27日の期間に行われ、726名から回答を得ている。

 調査対象者に、自身の中学受験・高校受験の経験について尋ねたところ、「中学は受験せず、高校を受験した」(74.2%)がもっとも多く、「中学を受験して、高校は内部進学をした」(15.3%)がそれに続いた。

 子どもが経験した、または現在検討している受験を尋ねた質問では、「私国立中学校をメインに受験する・した」が47.7%、「公立中高一貫校をメインに受検する・した」が23.1%、「中学受験はせず、高校受験をする・した」が27.4%となっている。また、私国立中学校や公立中高一貫校をメインに受験した中高生のうち、「高校受験をする・した」のは25.4%だった。

 中学受験をした保護者と、高校受験のみをした保護者を比較すると、保護者が中学受験を経験した家庭では、私国立中学受験と公立中高一貫校受検、あわせて84.0%が中学受験した、もしくは検討しており、保護者が高校受験のみをした家庭よりも16.5ポイント高い。

 保護者に、自身が経験した受験と子どもが経験した(検討している)受験が同じか異なるかを尋ねたところ、「異なる」(63.8%)が最多で、以下、保護者も子ども「高校のみを受験する・した」(21.9%)、保護者も子どもも「中学を受験する・した」(13.4%)が続いている。

 保護者も子どもも「中学受験をする・した家庭」と、保護者も子どもも「高校受験のみをする・した」家庭に、同じ受験を選んだ理由を尋ねた質問において、子どもが中学受験をする・した家庭では、「子どもの適性に合った教育が受けられると考えた」(67.3%)が最多で、「保護者自身や配偶者がその進路を選んでよかったと感じている」(52.5%)がそれに続いた。

 一方、子どもが高校受験のみをする・した家庭では、「子どもがその受験を希望した」(56.8%)がもっとも多く、「子どもの適性に合った受験を選んだ」(43.2%)が続いている。

 保護者も子どもも「中学受験をする・した家庭」と、保護者も子どもも「高校受験のみをする・した」家庭に、6つの項目について、保護者自身の受験と子どもの受験を比べて、どのような印象を持っているかを尋ねたところ、保護者も子どもも「中学受験をする・した家庭」と、保護者も子どもも「高校受験のみをする・した」家庭のどちらも、すべての項目で「当てはまる」が最多で、とりわけ「子どもの方が、受験に対する保護者のサポートが必要だ」は約9割に達した。

 「子どもの方が1週間あたりの通塾回数が多い」「子どもの方が1日あたりの塾の授業時間が長い」の2項目については、保護者も子どもも「中学受験をする・した家庭」では、他項目よりも「当てはまる」という回答が少ない。

 保護者と子どもが「異なる受験」を選択した家庭のうち、「子どもが中学受験をする・した家庭」と、「子どもが高校受験のみをする・した」家庭に、異なる受験を選んだ理由を尋ねた質問では、子どもが中学受験をする・した家庭では「子どもの適性に合った教育が受けられると考えた」(53.6%)が最多で、「保護者が子どもに、保護者とは異なる受験を勧めた」(40.5%)がそれに続いた。

 子どもが高校受験のみをする・した家庭では、「子どもの適性に合った受験を選んだ」(47.4%)がもっとも多く、「子どもが保護者とは異なる受験を希望した」(39.5%)が続いている。

 「子どもが中学受験をする・した家庭」「子どもが高校受験のみをする・した家庭」に、中学受験のメリットを尋ねたところ、子どもが中学受験をする・した家庭では「子どもに合った学校や教育を早期に選べる」「学力の向上につながる」「大学受験への準備ができる」が多く挙げられた。一方、子どもが高校受験をする・した家庭では、「附属の大学への内部進学ができる」「大学受験への準備ができる」などが挙げられている。

 同様に「子どもが中学受験をする・した家庭」「子どもが高校受験のみをする・した家庭」に高校受験のメリットを尋ねたところ、子どもが中学受験をする・した家庭では「中学受験と比べて、保護者のサポートの負担が軽い」「中学受験と比べて、経済的な負担が軽い」などが上位となった。子どもが高校受験をする・した家庭では、「子どもに合った学校を子ども自身の力で選べる」「子どもの適正を見極めてから受験を迎えられる」などが挙げられている。

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