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宝仙学園小学校、毎朝の体温・体調報告をスマホで可能にするアプリ「LEBER for School」を導入

 リーバーは2月3日、デジタル健康観察アプリ「LEBER for School(リーバー・フォー・スクール)」が宝仙学園小学校(東京・中野)に導入され、2021年1月から利用が始まっていることを発表した。生徒450人、教職員32人の計482人が利用している。

 「LEBER for School」は、スマホで医師に相談が行えるアプリ「LEBER(リーバー)」を拡張したサービスで、体温・体調の記録と学校への報告を簡単に行うことができる。毎朝検温を促すプッシュ通知機能も備えており、家庭におけるデータの入力し忘れも防止する。

 利用に当たっては、月額1名あたり10円の料金設定で、学校側がリーバーと利用契約を結ぶ形となっている。生徒(保護者側)はスマホアプリ「LEBER」を利用し、学校側には、データの集計やグラフ描画機能などを備えた専用の管理システムが提供される。教職員が紙で生徒の健康状態を収集し管理する手間の省力化が見込める。

 宝仙学園小学校は、ICTを活用した先進的な取り組みを行っている私立小学校で、正路進教頭は導入効果について、「今では健康観察用紙を印刷・配布・回収する手間がなくなり、教員はPC画面を確認すれば健康観察業務を完了することができています」「養護教諭にとって一番ありがたいのは、児童一人ひとりから、学校全体でもクラスごとでも、日時をさかのぼる場合でも、 知りたい情報を瞬時に把握できることです。 すべての紙を一枚一枚確かめる必要が無くなりました」と述べている。

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https://edtechzine.jp/article/detail/5119 2021/02/04 12:25

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