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理想科学工業、広告収益の一部を学校に還元する保護者とのデジタル連絡サービスを4月から提供開始

 デジタル印刷機「リソグラフ」などを手がける理想科学工業は1月27日、スマホアプリを使って学校と保護者との連絡手段をデジタル化するサービス「スクリレ」を2021年4月から順次提供開始することを発表した。

 学校単位で契約することで、保護者のスマートフォンに学校からの配布物を届けられる他、保護者がアプリ上の広告を閲覧することで得られた広告費の一部が、事務用品などに交換できる「スクリレポイント」として学校に還元される仕組みが提供されている。アプリ上の広告は、学校の地域や学年などに合わせた掲出が可能。

 スクリレでは、「スクリレお便り(無償)」「スクリレオプション(有償)」「スクリレポイント(無償)」の3つのサービスが提供され、有償のスクリレオプションには「欠席連絡」「個別連絡」「アンケート」といった機能が含まれる。

 サービスの受付開始は、スクリレお便りが2月1日、スクリレオプションとスクリレポイントが7月1日を予定している。また、サービスの提供開始はスクリレお便りが4月1日、スクリレオプションとスクリレポイントが9月1日となる見込み。

 理想科学工業は、広告主は「広告効果を得ると同時に地域の学校の応援ができる」と述べ、スクリレというサービス名には「学校(スクール)を中心とした地域連携(リレーション)で教育活動を応援する」という意味を込めたとしている。2022年度末には2500校へ導入し、アプリユーザー100万人を目指すという。

 事業運営は、理想科学工業の「デジタルコミュニケーション事業部」が一般社団法人 教育活動振興協会に事業ライセンスを付与する形で行われる。

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https://edtechzine.jp/article/detail/5086 2021/01/29 13:56

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