ベネッセコーポレーションが提供する小学生向け通信教育「進研ゼミ 小学講座」とニトリは、「家庭での学習習慣づくり応援」キャンペーンを12月21日に開始した。
「家庭での学習習慣づくり応援」キャンペーンでは、「進研ゼミ」とニトリが共同で実施した実態調査の結果を公開するとともに、「進研ゼミ」では家庭での学習習慣づくりのコツを特設サイト内で紹介している。
さらに、ニトリ店頭において、ベネッセコーポレーションとニトリが共同で制作した、家庭での学習環境づくりを検討している人を応援する特別情報誌の無料配布を、2021年1月末まで行い、同内容を特設サイト内でも公開する。
両社が実施した実態調査は、年長~小学5年生の子どもを持つ保護者1236名に対して、11月18日~20日の期間に行われている。
同調査によれば、新型コロナウイルス感染症の影響で親子の在宅時間が増える中で、家庭での学習環境に対する意識が高まっていることが明らかになった。「在宅時間が増え、子どもと関わる時間が増えたため、一緒に勉強をしたり、近くでみることができた」といった意見も寄せられた。
家庭における学習の場所は、「リビング」がもっとも多い。
一方で、学校の再開以降、自室や自身の机での勉強も増えている。
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