テスティーは、高校生・大学生の男女を対象に実施した、ニュースアプリに関する調査の結果を、12月1日に発表した。
同調査は、高校生・大学生の男女1374名(高校生男子222名、高校生女子262名、大学生男子381名、大学生女子509名)に対して、11月16日~17日の期間に行われている。
調査対象者に、ニュースを見るかを尋ねたところ、「ニュースを見る」(「見る」「たまに見る」の合計)は、高校生が93.2%、大学生が93.1%と、高校生・大学生のどちらも9割を超えた。
「ニュースを見る」と答えた人に、ニュースを見る媒体を尋ねた質問では、どの性別・年代でも「テレビ」が7~8割でもっとも多かった。男性では「ニュースアプリ」、女性では「SNS」がそれに続いている。
ニュースアプリの利用率は、高校生が44.3%、大学生が48.6%と、どちらも4割を超えた。
ニュースアプリを利用していない人に、今後の利用意向を尋ねたところ、「今後利用したい」という回答は5割を超えた。その理由として、「クーポンが貰えるから」「通勤、通学中にも今のニュースを知れることができるから」「カテゴリーごとに分けられていて、自分が見たいものを直ぐに見つけることができるから」「CMなしですぐ情報を得られるし、得たい情報だけ選べるから」といった回答が寄せられている。
ニュースアプリ利用者を対象に、利用したことのあるニュースアプリを尋ねた質問では、高校生男子では「スマートニュース」、高校生女子では「LINE NEWS」、大学生男子では「Yahoo!ニュース」、大学生女子では「LINE NEWS」がそれぞれ1位となった。
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