スクーミー(旧:ライカーズアカデミア)は、10月31日に社名を変更して会社体制を一新、IT教育教材ブランド「スクーミー」により「デジタル技術を活用した社会課題解決の学び」を推進し、展開していくことを発表した。
今回の体制変更により、現在行っているオンラインスクールも一新される。具体的には、地域・社会の課題を、アプリケーション開発で解決するオンラインクラスを日本で初めて開始する。
このクラスでは、社会課題を発見し、分析、解決方法を考え、その解決方法としてアプリケーションの解決を行う。また、企業とタイアップしていきながら、机上の空論で終わらず、教科学習・アイデア出しにとどまらない、より本格的な社会プロジェクトを子どもたちの手で作っていく。
新クラスでは、「小学生」「中学生」「高校生」「大学生・社会人」の4クラスが設けられる。開始時期は2021年1月を予定しており、11月と12月には体験会が行われる。料金はチケット月謝制で1万円/4回(税別)。参加にはWeb会議システムの「Zoom」で、映像と音声を送ることができる環境が必要となる。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア