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ネイティブキャンプ、AI技術の活用で利便性と評価精度を高めた「ビジネス英会話向けのスピーキングテスト」をリリース

 ネイティブキャンプは10月23日、オンライン英会話アプリ「ネイティブキャンプ英会話」において、AI技術による自動採点システムを活用したビジネスパーソン向けのスピーキングテストをリリースした。

 従来はスピーキングテストを人間の講師がレッスン内で実施していたため、テストを受けられる時間帯やテスト自体の提供数が限られたり、講師ごとの属人的な採点基準に依存したりする課題を抱えていた。

 今回、アイードが提供する英語スピーキング評価のAI技術「CHIVOX(チボックス)」を活用することで、24時間いつでもどこでもスピーキングテストを受けられるようになり、また採点結果も5分以内に返されるようになった。問題は毎月更新され、月に一度受験できる。

 ビジネス英会話のスピーキングテストでは、音読問題(2問)、絵を見て答える問題(2種類、計4問)、自由回答(1問)が出題され、所要時間は5分ていど。語彙力、文法、流暢さ、発音の4つの観点で採点され、総合評価が10段階のレベルとして判定される。

 学習目標への到達度を毎月客観的に可視化するとともに、テスト結果や英語学習の目的をもとに、おすすめのコースや教材の診断も行われるため、英語学習におけるPDCAサイクルを回しやすくなっている。

 ネイティブキャンプでは、CHIVOXを活用して2020年4月には「マンスリースピーキングテスト 日常英会話」、2020年9月には「スピーキングトレーニング」をリリースしており、引き続き革新的なテクノロジーを活用したコンテンツ開発を続けていくとしている。

 CHIVOXは、中国発の英語スピーキング評価エンジンで、中国の英語教育サービス市場では約6割の市場シェアを誇り、上海市や江蘇省などの自治体が行う大学入試・高校入試の英語スピーキングテストの自動採点システムとしても利用されている。世界132か国、1000社以上のプロダクトに導入されており、1億3000万人を超える英語学習者にサービスを提供している。

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https://edtechzine.jp/article/detail/4621 2020/10/26 07:00

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