金沢工業大学は、次世代のプロジェクトベースドラーニング(課題解決型学習、PBL)を研究するためのモデル授業「学都圏“いしかわ”創成~みんなで考えるジブンの大学~」を8月24日から28日までの5日間、オンラインで実施している。
今回のモデル授業は、金沢工業大学と金城大学短期大学部が連携して初めて行ったもので、金沢市近郊の私立大学が共同提供するPBL科目の開設に向けたトライアルとなっている。今後も継続的な実施を予定。
実施の背景として、到来しつつあるニューノーマル時代において、新しいツールやサービスを使う柔軟性や、オンラインで問題解決する能力を学生が育む必要があることを挙げている。
また、公開発表会が8月28日の13~16時にオンラインで開催され、全国の教育関係者を招きながら、モデル授業のプレゼンテーションや意見交換が行われる予定。参加申し込みはGoogleフォームから受け付けている。
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