ライカーズアカデミアが展開する学習教材ブランド「スクーミー」は、「SchooMy(スクーミー)」を使ってテクノロジーの活用を学んでいる子どもたちが、専門家による子ども向けの職業体験や、専門知識を活用して学ぶ勉強会、プロフェッショナルの活動をアプリ開発などを通じてサポートする職業体験「SchooMyWORKS」を、5月22日に開始した。
「SchooMyWORKS」第1弾では、「料理」をテーマに家庭料理研究家の高窪美穂子さんのオンラインワークショップを、小学4年生のエンジニアがワークショップ内で使用するアプリを開発することでサポートする。
具体的には、新型コロナウイルス感染症の影響で休校中の在宅学習を支援すべく実施されている「SchooMy」を活用したオンライン勉強会の中で、小学4年生が開発した献立紹介アプリを活用して、家の中にある食材を活用してオリジナルの献立を創るオンラインイベントを行う。
同アプリは、休校中の家族との料理をさらに楽しくしたい、との思いから開発されており、子ども自身も家庭での調理を手伝う様子を投稿したり、作り方や写真などを共有したりできるようになっている。
ワークショップは、「クリエイティブ思考を身につける!作って食べてワクワクのオリジナルレシピを創造しよう!(2大プレゼント付き)」というタイトルで、1日目は新たな料理レシピを1つ創造するワークショップ、2日目は1日目に創造し、講師の高窪さんが整えたレシピを実際に調理して持ち寄る「オリジナル料理レシピ」オンライン発表会を実施する。
ワークショップの開催日時は、1日目が5月31日10時~11時30分、2日目が6月7日11時~12時30分。
税込の参加費は1100円で、定員が10家族(先着順)。参加者には、家族が考案したレシピ1つを、高窪さんが再現性の高いレシピに整えてプレゼントするとともに、約1000円相当のオリジナル商品が贈られる。
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