ライカーズアカデミアは、同社が開発・運営しているプログラミング動画教材サービス「SchooMy(スクーミー)」でオンラインクラスを受講している山梨県の小学生が、学校の教員に勉強のわからないことを質問したり、友だちと勉強しているときに教え合うことができるアプリと、消毒液を出すためにポンプ部分を手で押さえなくても、センサーで手を感知して自動で消毒液を出す消毒スプレーを、自身が通う小学校に提供したことを、5月14日に発表した。
勉強について質問することが可能なアプリは、新型コロナウイルス感染症の影響で学校に行けなくなってしまい、担任の教員と思うようにやりとりできなくなった課題を解決するためのもので、プログラミングを学び始めて1週間の小学生が開発している。
手を触れることなく消毒液を出せる消毒スプレーは、同社が開発している「スクーミーボード」を活用した。
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