東南アジアでオンライン教育事業を展開するMANABI EINTERNATIONAL PRIVATE LIMITEDは、新型コロナウイルス感染拡大に際し、「学校のオンライン移行ガイドブック」を公開。創業1年で総額約5.2億円の資金調達を実施したことを発表した。
同社は、新型コロナウイルス感染拡大の状況下において、各地の休校措置や在宅学習への準備、式典の縮小など、多くの教育関係者や家庭に負担がかかる現状を受け、グローバルに学校のオンライン化サポート事例やナレッジを広く展開することで、日本の学校教育へも貢献してくために「学校のオンライン移行ガイドブック」を「note」上で公開した。
「学校のオンライン移行ガイドブック」では、以下の内容について語られる。
- 中国/韓国の休校事情とそれに伴うオンライン教育の活用
- 学校のオンライン化に必要なツールの紹介
- 学校のオンライン化を進めるための7つのステップ
- 保護者目線での学校のオンライン化
- 生徒目線での学校のオンライン化(小学生/中高生)
- After/withコロナの学習塾業界(寄稿記事)
- オンラインでも自主学習を成り立たせるには(寄稿記事)
- After/withコロナ時代の教育(分析編)
- After/withコロナ時代の教育(想い編)
- よくある質問集
なお、内容は随時更新予定で、目次は変更になる可能性がある。
同社は東南アジアで小中高生向けオンライン学習アプリの提供、学習センター(OMO型デジタル学習塾)の運営、現地の私立学校や日本人学校向けのオンライン移行サポート事業を展開している。また、エンジェル&シードラウンドにて創業1年で総額約5.2億円の資金調達を実施した。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア