日立ハイテクは、理科教育支援活動を紹介するWebコンテンツ内に設置した特集サイト「ミクロをもっと身近に。」(以下、特集サイト)において、自社の卓上電子顕微鏡によって撮影された画像を使いながら、子どもたちがミクロの世界を身近に体験できる機会を提供できるよう、7回目となる特集記事「昆虫の脚のひみつ」を掲載した。
電子顕微鏡を開発・販売する日立ハイテクグループでは、高倍率かつ高精度に試料観察と分析が可能な卓上電子顕微鏡を活用し、小中学校への出前授業や科学館・企画展への装置貸し出しを行うなど、科学技術への興味関心を喚起するための理科教育支援活動を実施している。
特に、パズルやクイズを通して植物や生物などの日常の中にあるありふれたものを、卓上電子顕微鏡から撮影された画像で見ることができる特集サイトは、ミクロの世界への理解を深めることが可能。
なお特集サイトは、新型コロナウイルスの影響により外出が自粛されている全国小中学校の児童・生徒が、卓上電子顕微鏡を身近に感じながら、ミクロの世界を自宅で学べる教材として活用できる。
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