レノボ・ジャパンとNECパーソナルコンピュータ(NECレノボ・ジャパングループ)、図書館流通センター、エンジンズが運営する「キッズプロジェクト」は、4月に実施される小学校でのプログラミング教育の必修化にあたって、無償のプログラミング教室「図書館プログラミングワークショップ」を、全国約30の公共図書館で順次開催する。
「図書館プログラミングワークショップ」は、全国でより多くの子どもたちにプログラミング学習に触れる機会を提供することを目的としたもので、大和市文化創造拠点シリウス(神奈川県大和市)やTRC八千代中央図書館(千葉県八千代市)の他、図書館流通センターが運営する全国約30の公共図書館で開催を予定している。
ワークショップの内容は、タブレット端末を用いた5歳~7歳向けの「プログラミング的思考を育てるアプリ『オリガミ』で動画制作体験ワークショップ」、または「micro:bit」とパソコンを使った7歳~12歳向けの「micro:bitを使ったモノづくりプログラミング体験ワークショップ」の2種類を用意しており、会場によってどちらかの内容が実施される。
なお、同ワークショップでは、NECレノボ・ジャパングループおよび「キッズプロジェクト」が講師および機材を提供する。
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