8月22日、早稲田大学 西早稲田キャンパスにおいて、一般社団法人みんなのコード主催、日本最大級の教育関係者向けシンポジウム「プログラミング教育明日会議 in 東京」が開催された。セミナーや講演では、文部科学省の担当者や大学教授、小学校教諭らがそれぞれの立場で、政策の意義、研究成果、事例を発表。現場の先生だけでなく、校長先生や教育委員会の関係者なども多数参加し、活発な意見交換が行われた。2020年からの小学校におけるプログラミング教育必修化が近づく中、現在さまざまな研究や取り組みが実施されてきているが、現場で展開する際の課題や問題点が浮き彫りとなった。
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- 修正履歴
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- 2017/09/12 18:41 記事掲載時、栃木県大田原市立大田原小学校の表記に誤りがありました。訂正し、お詫び申し上げます。
- この記事の著者
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中尾 真二(ナカオ シンジ)
フリーランスのライター、エディター。 アスキーの書籍編集から始まり、翻訳や執筆、取材などを紙、ウェブを問わずこなす。IT系が多いが、たまに自動車関連の媒体で執筆することもある。インターネット(とは当時は言わなかったが)はUUCPの頃から使っている。
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