みんなのコードは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止にともない休校となった教員を対象にした、プログラミング教育についてのオンライン研修を、3月16日に「Zoom」アプリおよびYouTube上で開催する。
同研修では、情報通信総合研究所特別研究員である平井聡一郎氏と、みんなのコードの代表理事である利根川裕太氏による「なぜいま学校でプログラミングを学ぶのか」をテーマにした対談を行う。
また、さまざまな学校の教員によるプログラミング教育の実践事例に関する報告や、未来の学びコンソーシアム「みらプロ」の事例紹介も予定している。登壇者と発表テーマは以下の通り。
- 栃木県小山市立東城南小学校 小島寛義教諭「AI×プログラミング 総合的な学習での実践」
- 東京都三鷹市立第一小学校 﨑村紅葉教諭「創造性を高めるプログラミングの実践」
- 神奈川県横須賀市立浦賀小学校 府中高助教諭「e・URK(浦賀歴史活性化)プロジェクト」
- 東京都三宅村立三宅小学校 中村亮太教諭「繋いで創造 三宅島活性化計画」
- 岡山県備前市立香登小学校 津下哲也教諭「教科の中で行うプログラミング教育と年間指導計画の作り方-A分類を中心に-」
そのほか、登壇者への質問が可能なQ&Aタイムも設ける。
開催日時は3月16日14時30分~16時。
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