COMPASSは学校で利用できるAI型タブレット教材「Qubena(キュビナ)」と、個人で自宅学習に利用できる「Qubena Wiz Lite(キュビナ ウィズ ライト)」を新型コロナウイルスの影響による休校要請期間中に無償で提供する。
同社は今回、Qubenaを次年度の学期開始まで無償提供する。加えて、Qubena Wiz Liteも4月10日までの利用開始で、40日間無償で提供する。
Qubenaは、各児童・生徒の習熟度に合わせて最適な問題を出題するアダプティブラーニング教材。小学算数・中学数学の学習指導要領をカバーする全単元を収録しており、タブレット端末とインターネット環境があればどこでも学習できる。加えて、先生用の管理画面では児童・生徒の学習履歴をリアルタイムに管理できる。全国の公立・私立の小中高等学校100校以上で利用され、ユーザー数は2万5000人にのぼる。
またQubena Wiz Liteは、個人がQubenaを自宅学習で利用できるサービスで、会員サイトでは子どもの回答数や正答率、各章の達成状況などが確認できる。なおQubena Wiz Liteは、無償期間終了後も1人月額1950円(税込)で利用できる。ただし、期間終了後改めて有償契約を行わなければ費用は発生しない。
利用方法や推奨環境は、プレスリリースにて確認できる。
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