tomonasu、イロドリトイロ、E-LINKの3法人は、「おうちdeまなび舎本部」を発足し、全国の幼稚園児から小学校低学年の子どもを対象とした、無料のオンライン授業サービスを3月2日より開始した。
同サービスは、休校要請期間に対応した期間限定のオンライン学校。国語や算数など学校で取り扱う授業内容ではなく、全世界の多種多様な特技を持つ先生から、海外の暮らしや3Dプリンターの使い方、英語の歌・ダンスなどを学ぶことができ、子どもは自宅に居ながら価値観を広げることが可能となる。また、オンライン会議ツールの「Zoom」を使用して授業が行われるため、日本中のどこからでも授業を受けることができる。
授業の実施期間は3月13日までとなっており、各日10時開始、11時開始、13時開始、14時開始、15時開始の5コマの授業が予定されている。受講対象は幼稚園児から小学校低学年の子どもとなるが、それ以上の年齢の子どもでも受講を希望する場合、随時対応を検討する。
なお、同サービスは受講無料となるが、サイトの制作や備品の購入など運営に際し諸費用がかかっている都合上、1口500円からの寄付金も受け付けている。
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