ウィザスは、同社が関西エリアを中心に展開する学習塾「第一ゼミナール」において、新中学1・2年生の英語授業内で行う通常の文法・読解指導に加え、外国人講師によるオンラインのマンツーマンレッスンを、3月より開始する。
同社の調べによると、通常授業にオンラインのマンツーマンレッスンを導入した指導は、関西の大手塾で初めての取り組みとなる。
この取り組みにより、英語4技能(「聞く」「話す」「読む」「書く」)の中でも、特にスピーキングを強化できる。外国人講師と英語で話す環境で、英語が伝わる喜びを学びのモチベーションに、「英語が楽しい、もっと話したい、もっと学びたい」といった、自ら進んで英語を学ぶ積極的な姿勢を育める。英語資格の取得や志望校合格はもちろん、社会に出てからも通用する英語を身につけることを目指す。
通常授業は週に1回(80分)となっており、対象者は新中学1・2年生。外国人講師によるオンラインのマンツーマンレッスンは、月1回(25分)・全13回で実施される。マンツーマンレッスンがない週の授業に関しては、日本人講師がマンツーマンレッスンに向けた準備(ポイントを解説した予習)と、レッスン後の振り返り(文法や単語の復習)が行われる。テキストは学習指導要領に沿った内容で作成された教材が使用される。
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