教育を考える大人も自ら学び答えを導くべき――小﨑誠二氏が今後の教育の在り方と民間連携の必要性を語る
奈良県 教育行政の担い手と考える中学高校世代のプログラミング・デザイン教育への対応 ~公立学校・民間教育の連携~
社会を変革する「チェンジメーカー」となりうる人材が求められる中、STEAM教育や自律的な個別学習など、新たな教育のあり方が模索されている。そのカギとなるICTを活用した教育を実施し、効果を高めていくためには、公教育はもとより地域全体でどのように対応していくべきなのか。そうした課題と解決策の共有を目的として、12月12日、デジタルハリウッド株式会社が展開する教育活性化サービス「デジタルハリウッドアカデミー」で私塾を対象としたセミナーが開催された。奈良県の教育行政の立場で、学校改革・教員のICTリテラシー向上のための教育活動などに取り組む、奈良県立教育研究所の教科・情報研究部主幹である小﨑誠二氏が登壇。プログラミング教育を含め、未来の教育を推進するための教育のあり方、そしてそれを推進する教育者のマインドセットに始まり、それを補完する民間への期待や連携の可能性について語った。
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伊藤 真美(イトウ マミ)
エディター&ライター。児童書、雑誌や書籍、企業出版物、PRやプロモーションツールの制作などを経て独立。ライティング、コンテンツディレクションの他、広報PR・マーケティングのプランニングも行なう。
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