Skyは6月に、タブレット端末に対応し、先生方と児童・生徒のICTを活用した取り組みをサポートする学習活動ソフトウェア「SKYMENU Class 2017」を、小学校、中学校、高等学校、大学などを対象に発売する。価格はオープン。
「SKYMENU Class 2017」は、直感的で使いやすい操作画面の採用、無線LAN環境での使用への配慮、「SKYMENU Pro」との連携が可能な学習活動ソフトウェア。学習者1人ひとりの学習活動で活用する「SR版」、グループで行う学習活動で活用する「ST版」、さまざまな学習活動において先生が活用する「LT版」の3種類を用意している。
新機能としては、マッピング機能で作成したカードを、自動的にツリー状に並べ替え、思考を整理しながら文章をまとめられる「文章アシスト」機能、公開された作品に対して気づいたことを書き込み、評価し合える「相互評価」機能、子どもたちがそれぞれ書き込んだ内容を合成して1つのページに表示できる「画像合成」機能、撮影した動画から必要な部分を手早く切り出して再生可能な「動画編集」機能を搭載した。
さらに、パナソニックESネットワークのスイッチングハブ「SK-EML8TPoE+」との連携によって、「SKYMENU Class 2017」から「SK-EML8TPoE+」のPoE給電スケジュールを制御し、無線LANアクセスポイントの電源をオン/オフできるので、教職員が不在の夜間や休日などの、不正なネットワーク侵入リスクを抑えられる。
【関連リンク】
・Sky
・「SKYMENU Class 2017」
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