OH MY GOD合同会社は10月10日、インターネット上で読書感想文を共有できるサービス「みんなの感想文」をリリースした。投稿した読書感想文は、手書きで用いる縦書きの原稿用紙の体裁で表示され、「いいね」をつけたり、SNSでシェアしたりすることができる。
400字詰めの他、Twitterでシェアしやすいように200字詰めのフォーマットも用意されている。
このサービスは、FJUG(Firebase Japan User Group)とシンギュラリティ・ソサエティの主催で、9月14日に開催されたFirebaseハッカソンへの参加作品をもとに作られ、約1か月で正式リリースされた。
「Firebase」は、Googleが運営するモバイルアプリケーション開発のバックエンド機能を提供するクラウドサービス。「ハッカソン」は、ハックとマラソンを足し合わせた造語で、プログラマーやデザイナーなどで構成される複数のチームが、限られた時間でソフトウェアを開発し、アイデアや成果を競い合うイベントのこと。
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