日本コスモトピアは、10月6日に「未来をつくる教育フォーラム2019」を御茶ノ水ソラシティ カンファレンスセンターSola City Hall Westで開催する。
「未来をつくる教育フォーラム2019」は自立学習、クリエイティブ・ラーニングなど、子どもの主体性を引き出す学びに関心のある教育関係者(学校の教職員、学習塾運営者・講師、教育業界に携わる方、子育て中の保護者)を対象に、今の子どもたちが社会をリードする2030年に「どんな社会がやってくるのか」を見据えた上で、今後の教育アプローチを学び、考えるフォーラム。
参加者は、ワークショップやカンファレンスプログラムの見学が自由。教育現場の事例や最先端の教育研究を知り、来場者と互いに教育に関するビジョンや考え、思いを共有し、交流することができる。
同イベントでは沖縄でのアントレプレナーシップ教育(起業家教育)の実践に関する事例発表や、議論を通して「共にアイデアを創る力」を養うプログラム「子ども白熱会議」を実施する。今回モデレーターを務めるのは元報道キャスターの下村健一氏。事前選考を通過した子どもパネリストたち数名が登壇し、20年後の社会を生きる一員として近況報告を交わしあう未来同窓会とのコラボレーション「子ども白熱会議×未来同窓会」を開催する。
またワークショップ会場では、プログラミングの体験会や保護者向け相談会を設けている。
Scratchを使用し、ワンランク上のプログラミング指導をコンセプトにした「KID’sプログラミングラボ」、そしてScratch初心者の小学生でもできるワ-クショップの体験も提供している。
対象者は教育関係者および子育てに携わる方、教育に興味のある一般の方、小学生から大学生。参加費は2000円(高校生以下は無料)。申込は、公式サイトより受け付けている。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア