パソナグループのキャプランは、経済産業省「『未来の教室』実証事業」における「地域創生×SDGs」イノベーションプロジェクトの運営を受託し、社会人を対象とした人材育成プログラム「未来の教室in徳島」を開始する。また、8月29日まで参加者を募集している。
本プログラムは「Society5.0」の急速な進行と、 持続可能な社会発展に向けた「SDGs」の実践が求められる世界的な潮流を受け、想像的な課題発見・解決力を兼ね備えた人材である「チェンジメーカー」の育成を目的として実施される。
具体的には、約4カ月、徳島県西部・にし阿波地区の課題解決に向けて、東京での講義やワークショップ、現地でのフィールドワークを実施する。企業人・デザイナー・エンジニアなど多様なバックグラウンドを持つ参加者や地域事業者がチームを組み、課題の設定や行動計画の策定、マーケットリサーチ、STEAMを活用したサービスやプロダクトの開発などに取り組む。
同プログラムは2019年10月19日から2020年1月18日まで開催される。開催日に関しては以下の通り。
- 2019年10月19日・10月20日:東京・大手町
- 2019年11月15日から11月17日:徳島県・にし阿波地区
- 2019年12月1日:東京・大手町
- 2019年12月21日から12月23日: 徳島県・にし阿波地区
- 2020年1月18日:東京・大手町
参加対象者は社会人で、年齢、性別等は問わない。参加条件は、第5回までのプログラムに全て参加すること、事業におけるアンケート・インタビューに回答可能であること。定員は約20名を予定している。応募期間は8月29日の17時まで。
なお、プログラムへの参加説明会が8月9日、14日、19日、22日の19時30分から20時30分まで、TRAVEL HUB MIX(東京・大手町)にて開催される(説明会への参加は必須ではない)。
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