一般社団法人プログラミングクラブネットワーク(以下 PCN)は、10回目となる「PCNこどもプログラミングコンテスト2019-2020(以下 PCNこどもプロコン)」を開催する。ゲームやWebプログラミング、電子工作・モノとの連携工作等、環境を問わず子どもたちのアイデア満載の多様な作品を募集する。募集開始は10月1日。
PCNこどもプロコンは、PCN主催の、小学1年生から中学3年生の児童生徒を対象とする、プログラミングを使ったアイデア作品のコンテスト。子どもたちがプログラミングを学ぶ環境づくりの一環として、2014年夏から始まり、今回で10回目を迎える。前回は、329作品(ソフトウェア部門293作品/ロボット・電子工作部門36作品)が集まり、各部門から最優秀賞計4作品、優秀賞計4作品、全体から協賛賞・特別協賛賞29作品、PCN特別賞28作品の受賞があった。
子どもたちの発想とそれを実現する力(プログラム)を審査するので、熟練の子どもプログラマーからこの夏休みにプログラミングを始めた子どもたちにも入賞のチャンスがある。
募集期間は10月1日から2020年1月7日まで。募集内容としては、2019年1月1日以降に完成した、オリジナルのプログラム作品となっており、ジャンルや言語、作成ツールは問わない。
またPCN仙台の呼びかけにより、「第1回みやぎプロコン」が宮城県の子どもたち向けに初の地域コンテストとして開催されることも決定した。こちらの募集期間は8月1日から9月30日まで。
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