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ニュース

日本情報オリンピック、高校生のプログラミング必修化を受け、予選を二段階化

 情報オリンピック日本委員会は、本年度から日本情報オリンピック予選を一次予選3回と二次予選1回の二段階化することを発表した。7月申込開始。参加費は無料となっている。

 日本情報オリンピックは、高校2年生に相当する学年以下の学生が集まり、与えられた課題に対して性能の良いアルゴリズムを設計し、それをプログラムとして適切に実装できるかを競う競技会。

 情報オリンピック日本委員会は、2022年度入学者から全ての高校生がプログラミングを含む情報科学を学ぶようになることを受け、日本情報オリンピックを初学者にとって参加しやすい大会にするべく、オンラインで行われる予選を二段階化する。

 これまでの予選では、初学者が一定以上の成績をおさめることを目標とすると同時に、約1000名の参加者から、本選に招待される70名を競うものだった。

 今大会からは、一次予選を3回実施し、そのいずれかで一定以上の成績を収めたものが、二次予選に招待され、本選に招待される70名を競うことになる。

 本選では、金・銀・銅メダルを含む成績上位者約20名が表彰される。さらに、その中から、春季トレーニング合宿を経て、2020年7月に開催予定の「第32回国際情報オリンピック(IOI2020シンガポール大会)」の日本代表選手4人が選出される。

 日程は以下の通りとなっている。

  • 1回目受付:7月1日 12:00~ 9月19日 24:00
  • 2回目受付:9月23日 12:00~10月24日 24:00
  • 3回目受付:10月28日 12:00~11月14日 24:00
  • 一次予選(第1回)   :9月21日 14:00~15:40
  • 一次予選(第2回)   :10月27日 14:00~15:40
  • 一次予選(第3回)   :11月16日 14:00~15:40
  • 二次予選       :12月8日 13:00~16:00
  • 本選         :2月8日・2月9日
  • 春季トレーニング合宿 :3月19日~3月25日

 参加費は無料。一度の参加申込みで、全ての一次予選に参加が可能となっている。

 また、学校の教員がクラス単位、学校単位、あるいは 部・委員会・サークル・同好会単位等で一括して申請して登録することもできる。

 詳細や申し込みは情報オリンピック日本委員会のWebサイトから可能。

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https://edtechzine.jp/article/detail/2345 2019/07/05 19:38

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