デンマーク・レゴ社の教育部門であるレゴ エデュケーションは、学校教育関係者を対象にした「レゴ エデュケーション カンファレンス 2019」を、8月7日に国際医療福祉大学 東京赤坂キャンパス(東京都港区)で、8月9日に追手門学院小学校(大阪府大阪市)で開催する。参加費は無料で、事前申し込みが必要。
「レゴ エデュケーション カンファレンス 2019」では、小学校におけるプログラミング教育の必修化や、2021年に全面実施となる中学校技術を踏まえ、レゴ エデュケーションが考える「今まさに必要なプログラミングの授業とは何か」に焦点を当てる。
当該分野で実績のある教育現場の教員を迎え、プログラミング教材を用いた公開授業や就学段階に応じたハンズオン(実体験型)ワークショップを行うとともに、高校でのプログラミング授業に役立つセッションも用意している。
同イベントでは、ハンズオン学習の有用性や、子どもたちにどのように自信をもたらせるかといったレゴ エデュケーションの考え方を紹介する講演に加えて、教育委員会や学校の教員による実践報告・事例発表などもあわせて開催する。
申し込み締め切りは7月31日で、定員は各会場とも300名(定員に達し次第締め切り)。開催時間はどちらの会場も10時~18時。
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