スイッチエデュケーション、プロキッズ、オライリー・ジャパンは、教育用マイコンボード「micro:bit」を使った作品コンテスト「たのしいmicro:bitコンテスト2019」の作品募集を、4月19日に開始した。参加費は無料。
「たのしいmicro:bitコンテスト2019」は、「作って楽しむ」ことを目的とした「micro:bit」による作品のコンテスト。
小学生以下の子ども+大人を対象にした「Kids&Family部門」、中学生~高校生(18歳以下)を対象にした「Young Maker部門」、年齢不問の「一般部門」の各部門ごとに1次審査を行い、それぞれ2~3組を選出する。
1次審査を勝ち抜いた作品は、8月3日~4日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「Maker Faire Tokyo 2019」で展示され、あわせて来場者による投票も行う。
決勝大会は、8月4日に「Maker Faire Tokyo 2019」の会場内で実施され、1次審査の通過者によるプレゼンテーション、作品展示での投票数、観客の反応などを総合して、審査員がグランプリをはじめとする受賞者を決定する。
募集する作品は、「micro:bit」を使った作品であればテーマは自由で、出展ガイドラインに合致していれば、使用するプログラミング環境、センサなどの部品やRaspberry Piなど他のボードの取り付けなど、自由に行うことができる。
作品の募集期間は4月19日~6月9日で、1次審査は6月中旬~下旬、1次審査の通過者発表は7月初旬を予定している。
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