2018年2月11日、神奈川県民ホール小ホールで英語学習ミュージカル「マグナとふしぎの少女」が上演された。この劇はもともと学校での上演を重ねてきたもので、今回が初の一般公演。事前に予定公演数が満員となり公演が1回追加されるほどの盛況で、会場は多くの親子連れでいっぱいになった。同名の英語学習アプリが劇の原作という珍しい背景があり、日本語しかわからない小学生が楽しめるようにできている。子どもたちの大きな声と笑いで会場がいっぱいになった公演の様子と、「アプリ」と「劇」を使った学びの仕掛けについてレポートしたい。
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狩野 さやか(カノウ サヤカ)
株式会社Studio947のデザイナー、ライター。ウェブサイトやアプリのデザイン・制作、技術書籍の執筆に携わる。自社で「知りたい!プログラミングツール図鑑」「ICT toolbox」を運営し、子ども向けプログラミングやICT教育について情報発信している。著書に『見た目にこだわる Jimdo入門』(...
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