12月13日に表彰式が行われた「Ruby biz Grand prix 2018」で、EdTech企業2社が大賞と特別賞を受賞した。学習管理SNSを提供するスタディプラスと、社会人向け動画学習サービスを提供しているグロービスだ。プログラミング言語「Ruby」の特徴を生かし、新たな価値を創造しているサービス・商品に与えられるこの賞を、「教育」の事業が受賞する意味は大きいように思う。今回のEdTech企業の受賞について、審査委員長を務めたRubyの生みの親、まつもとゆきひろ氏にインタビューしお話をうかがった。また、同氏は、Rubyを中心にした子ども向けのプログラミングイベントなどにも携わっている。どういった考えで取り組まれているのか、プログラミング教育とIT業界の関わりについても、アイデアをうかがった。
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岡田 果子(編集部)(オカダカコ)
2017年7月よりEdTechZine編集部所属。慶応義塾大学文学部英米文学専攻卒。前職は書籍編集で、趣味・実用書を中心にスポーツや医療関連の書籍を多く担当した。最近は英語学習のアプリやオンライン講座に興味がある。
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