
近年、学校などの教育現場でも注目度が高まる「オンライン英会話」だが、オンラインという環境や講師の信頼性など、懸念を抱えて導入に踏み切れない実態もあるだろう。東洋英和女学院大学では、2016年に英語の授業の1つとして週1回50分間のオンライン英会話の時間を試験的に導入し、その効果を分析。2019年度からの本格導入を決定したという。同校でオンライン英会話の導入を牽引、実際に授業の運営も担当した竹下裕子教授は、オンライン、さらにはネイティブではない講師である意義があると語る。その目的とは何か、どのような導入効果が得られたのか、お話をうかがった。
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伊藤 真美(イトウ マミ)
エディター&ライター。児童書、雑誌や書籍、企業出版物、PRやプロモーションツールの制作などを経て独立。ライティング、コンテンツディレクションの他、広報PR・マーケティングのプランニングも行なう。
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岡田 果子(編集部)(オカダカコ)
2017年7月よりEdTechZine編集部所属。慶応義塾大学文学部英米文学専攻卒。前職は書籍編集で、趣味・実用書を中心にスポーツや医療関連の書籍を多く担当した。最近は英語学習のアプリやオンライン講座に興味がある。
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