learningBOXは、eラーニングシステム「learningBOX」において、動画教材の字幕作成や多言語翻訳を自動化する「動画教材 AIアシスト機能」を、1月21日に実装すると発表した。

同機能は、学校教育や社員教育における動画教材制作の負担軽減を目的としている。OpenAIの音声認識モデル「Whisper API」を採用しており、動画データをアップロードしてボタンを押すだけで、字幕とタイムスタンプが数分から数十分程度で自動生成される。さらに、ChatGPT APIとの連携により、生成された字幕を英語や中国語、ベトナム語などへワンクリックで翻訳可能。生成された内容は、管理画面上で自由に編集や修正ができる。
開発の背景には、2024年4月からの事業者による障害者への合理的配慮の義務化や、教育現場における外国籍の生徒、外国人労働者の増加がある。これまで専門的なスキルや膨大な時間を要していた字幕付与や翻訳作業をAIで効率化することで、聴覚障害者や言語背景が異なる学習者へのアクセシビリティ向上を図る。
同機能の導入により、学習者は母語字幕で理解を深められるほか、移動中など音声を出せない環境でも学習が可能になる。教育担当者にとっては、翻訳や字幕制作の外注コスト削減や、作業工数の大幅な短縮につながるメリットがある。
なお、同機能は、スタンダードプラン以上の契約者を対象に提供される。
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