学習eポータル+AI型教材「キュビナ」を開発・提供するCOMPASSは、全国の自治体および学校関係者を対象に、現場で日々キュビナを活用する小中学校の教員が登壇し、「紙教材とデジタルドリルの置き換え/使い分け事例」を共有するオンラインセミナーを12月26日に開催する。参加費は無料。

端末の整備が一巡し、活用の深化が求められるNEXT GIGAの段階において、デジタル学習基盤の活用による「個別最適な学び」の実現への取り組みが注目されている。AI型教材「キュビナ」をはじめとするデジタルドリルの活用場面が増える一方で、紙教材からの置き換えや使い分けに悩む学校現場の声もある。
COMPASSでは、こうした課題へのヒントとして、現場の教員を招き、紙教材とデジタルドリルの置き換えや使い分けに関する実践事例、工夫や成果、課題を共有するオンラインセミナー「先生に学ぶ!キュビナ活用実践セミナー 紙教材とデジタルドリルの置き換え/使い分け」を開催する。
登壇者として、愛知県春日井市立勝川小学校の陶山公紀教諭、埼玉県久喜市立久喜小学校の林大輔教諭、千葉県船橋市立古和釜中学校の安田顕一教諭、広島県呉市立川尻中学校の上村愛美教諭を予定している。
開催日時は12月26日の15時~17時で、Zoomでオンライン配信される。対象者は全国の自治体担当者・学校関係者。参加には事前申し込みが必要となる。
COMPASSはAIが児童生徒一人ひとりの習熟度に合わせて最適な問題を出題するAI型教材「キュビナ」を開発・提供している。2022年度にはMEXCBTとの連携を行い、学習eポータルとAI型教材「キュビナ」としてサービス提供を開始した。さらに文部科学省検定済の主要教科書に準拠した問題を搭載した「キュビナ 教科書×AIコンテンツ」を2023年度以降リリースしている。
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