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茨城中学校がイー・ラーニング研究所の「非認知能力検定」を実施、小学生20名が受験対策・面接力強化に向けた学びを体験

 イー・ラーニング研究所は、非認知能力検定プログラムを開発し、非認知能力検定協会に提供している。今回、8月31日に茨城中学校にて、日本教材出版が主催する「公中検模試」と提携し、「非認知能力検定」が実施されたことを、9月24日に発表した。

 茨城県の公立中高一貫校の受験においては、適性検査(小学校で習った内容をもとに、受験生の思考力、判断力、課題発見・解決力を測るための試験)を通じて受験生の思考力や課題解決力が重視されている。加えて、今後は面接における評価比重が高まると予測されることから、学力だけでなく「非認知能力」の育成・測定への関心が高まっている。このような状況を踏まえ、日本教材出版が展開する「公中検模試」と提携し、非認知能力検定協会が監修・運営を行う形で同検定を実施した。

 今回の検定に参加した小学生20名からは、グループディスカッションや受験者との話し合いを通じて、普段経験できない学びを得られたといった声が寄せられた。そして、保護者からは、子どもが検定を通じて主体的に取り組む姿に成長を感じたほか、結果表を一緒に確認する中で将来や日常生活について親子で話し合うきっかけになったという声もあった。

 非認知能力検定は、従来の検定や試験のように「点数の高さを競う」というものではなく、 学力で測れない非認知能力(非認知スキル)を測定するための検定。 評価項目ごとの点数分布から受検者の特徴を客観的に把握することで、受検者が自分自身を見つめ直したり、 受検者(子ども)に対する接し方を周囲の大人(保護者や教員)が考え直すヒントを与えることを目的としている。「ディスカッション」と「Web テスト」を実施し、その合計点が得点となる。受検対象者は小学4年生から高校生まで。検定は、学校・塾・教育機関などの団体単位で申し込みができる。

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https://edtechzine.jp/article/detail/13042 2025/09/25 16:00

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