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24年度の中退者、経済情勢や高校・大学でのキャリア教育が、中退者増加に影響を与えると思うと回答【ジェイック調査】

 ジェイックは、同社の運営する中退者専門の就職支援サービス「ジェイック 中退就職カレッジ」が同サービスの受講生を対象に実施した、中退に関するアンケート調査の結果を9月9日に発表した。同調査は、2024年4月1日〜2025年3月31日の期間に行われ、344名から回答を得ている。

 調査対象者に中退理由を尋ねたところ、「留年したから」(28.2%)がもっとも多く、「授業内容に興味が持てなかったから」(18.3%)、「授業についていけなかったから」「その他」(どちらも13.4%)がそれに続いた。

 実際に中退をしたのは(する予定なのは)入学後何年目かを尋ねた質問では、「1年目」が14.6%、「2年目」が22.2%、「3年目」が18.4%、「4年目」が22.4%、「5年目」が12.0%、「6年目」が6.4%、「7年目」が2.3%、「8年目」が1.7%となっている。22年度、23年度、24年度の調査結果では、いずれも2年目~4年目での中退が上位を占め、2024年度調査でも約6割となった。

 今後、中退者の増加に影響を与えると思うことを尋ねたところ、「親世代の収入減少や物価高などの経済情勢」と「高校、大学でのキャリア教育の不足」(どちらも25.6%)が最多となった。以降は「ライフイベント(就職・結婚など)の価値観の多様化」(16.1%)、「特になし」(10.1%)が続いている。

 中退(検討を含む)をして特に困ったこととしては(複数回答)、「中退経歴での就職活動」(28.5%)、「就職活動のやり方がわからない」(26.3%)、「今後について相談できる相手がいない」(13.7%)が上位を占めた。

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https://edtechzine.jp/article/detail/12980 2025/09/10 18:00

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