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茨城県がAI活用による英語教育強化に向け「スクールAI」を導入、モデル校などを対象に生徒2177名が生成AIを活用

 みんがくは、文部科学省の2024年度「小・中・高等学校を通じた英語教育強化事業(AIの活用による英語教育強化事業)」において、茨城県が「AI英語モデル校事業」および「AI英語活用リーダー事業」に採択されたことを受け、同社の教育特化型生成AI「スクールAI」の導入が決定したことを8月21日に発表した。

 文部科学省が推進する同事業は、「AIを活用した英語教育の実践・普及モデルの構築」を目的とし、教育現場における英語力向上と教員の指導力強化を図るもの。スクールAIは、英語学習において次の機能を提供し、効果的な個別最適化学習を支援する。

  • 対話型英語トレーニング:AIとの自由英会話やスピーキング練習機能
  • 英文添削・フィードバック:生徒のライティングに対する即時フィードバック
  • 語彙・文法の定着支援:学習履歴に基づいたパーソナライズ学習
  • 教師支援ツール:AIによる課題作成・添削補助・指導案の提案

 今回の導入では、同県が指定する中学校・義務教育学校(後期課程)を中心に、英語の「書く」技能に焦点を当てた生成AI「スクールAI」の実証授業および教員研修が実施される。県内のモデル校などを対象に、生徒2177名にアカウントを提供する。特に、モデル校における先進的な実践を通じて、県内外への教育効果の波及・展開が期待されている。

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https://edtechzine.jp/article/detail/12917 2025/08/26 16:10

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