
GIGAスクール構想により、教員がGoogle Classroomで課題を配信したり、児童生徒同士が学びの過程をお互いに確認し合ったりするなど、学校ではクラウドをベースとした学びが日常的になってきた。そうした中、文部科学省が「初等中等教育段階における生成AIの利活用に関するガイドライン」を発表したこともあり、生成AIの活用へ関心を寄せる自治体も増えてきているという。本稿では、Googleが7月15日にメディア向けに開催した、Google AIの教育向けアップデートの説明会の詳細と、三重県立名張青峰高等学校における、Googleの生成AI導入事例をお届けする。
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