
プロダクト開発に関するルールや資産を、体系的に整理・共有する仕組みとして注目される「デザインシステム」。テクノロジー業界を中心に浸透し、企業・団体の活用が広がる中、東京科学大学(Science Tokyo)は「Science Tokyoデザインシステム」を策定し、一般公開した。国内の大学として、こうした取り組みを行うのは珍しい。本稿では、プロジェクトの中心メンバーで、同学で広報を担当する尾崎有美氏と星野英一郎氏に、Science Tokyoデザインシステムの目的や背景、方針や活用方法について伺った。また、デザインやWeb領域のエキスパートとして策定を支援した、株式会社コンセントの足立大輔氏と山﨑貴史氏にも、取り組みの意義やプロセスについて伺った。
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伊藤 真美(イトウ マミ)
エディター&ライター。児童書、雑誌や書籍、企業出版物、PRやプロモーションツールの制作などを経て独立。ライティング、コンテンツディレクションの他、広報PR・マーケティングのプランニングも行なう。
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丸毛 透(マルモ トオル)
インタビュー(人物)、ポートレート、商品撮影、料理写真をWeb雑誌中心に活動。
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