モバイルバッテリーのシェアリングサービス「ChargeSPOT(チャージスポット)」を運営するINFORICHは、6月1日から、全国の大学・専門学校などに設置しているChargeSPOTにおいて、最初の1時間を無料で利用できる「キャンパス割」の本格展開を開始した。

INFORICHでは2024年11月から、複数の大学・専門学校のキャンパス内に設置されたChargeSPOTにおいて、キャンパス割の実証実験を実施。実験期間中には、学生や大学関係者を中心に多くの利用があり、同社はキャンパス割の本格展開を決定した。
キャンパス割は、全国の大学・専門学校などに設置されたChargeSPOTで、モバイルバッテリーをレンタルした人が利用できる。学生に限らず、対象のバッテリースタンド利用者であれば誰でも利用可能で、最初の1時間未満は何度でも無料で利用でき、1時間を超えた場合は通常料金となる。キャンパス割が適用されるバッテリースタンドは、設置されたChargeSPOTのうち一部(6月1日時点で29大学、79台)で、適用となるバッテリースタンドは順次拡大予定。
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