内田洋行は、神奈川県開成町において福祉と教育部門が保有する子どもに関する情報を連携し、支援が必要な子どもや家庭の早期発見・早期支援を実現する「開成町こども見守りシステム」を5月より運用開始することを、5月23日に発表した。同システムは2022年度に開成町の単独予算により「こどもに関するデータ連携・活用調査事業」として実証を開始し、2023年度および2024年度の2カ年にわたり、こども家庭庁の「こどもデータ連携実証事業」に採択された。段階的な検証とシステム改善を重ねた結果、今回の運用に至る。
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