文部科学省は「外国人児童生徒等の教育の充実に関する有識者会議(第1回)」を、4月4日の16時~18時に開催する。4月3日の12時まで、オンラインでの傍聴を受け付けている。
文部科学省では2019年5月に「外国人児童生徒等の教育の充実に関する有識者会議」を設置し、2020年3月に報告をとりまとめ、外国人児童生徒等の教育に関する制度改正等を進めてきた。また、2023年6月に閣議決定された教育振興基本計画には、外国につながる子どもの持つ多様性を「長所・強み」として生かす視点や、誰もが違いを乗り越え共に生きる共生社会の実現に向けたマジョリティの変容にもつなげていくことが重要であると盛り込まれている。
現在、中央教育審議会において「初等中等教育における教育課程の基準等の在り方について」および「多様な専門性を有する質の高い教職員集団の形成を加速するための方策について」の諮問がされている中、外国人児童生徒等教育の観点でも検討を行うことが求められている。そのため、少子高齢化時代における外国人児童生徒等の全国的な増加を見据え、外国人児童生徒等教育に初めて携わる教師を含め、すべての教師や支援員等が子どもたちに質の高い学びを提供できるよう、総合的な見地から今後の取り組むべき施策等について検討を行う有識者会議を設置することとなった。
「外国人児童生徒等の教育の充実に関する有識者会議(第1回)」の模様はYouTubeで配信される。傍聴を希望する人は、締め切りまでに専用フォームからの申し込みが必要。なお、会議資料は会議当日に同省のWebサイトに掲載される予定。
議題
- 運営規則の決定について(非公開)
- 外国人児童生徒等の教育に関する現状と課題について
- 検討事項等について
- その他
※会議冒頭は非公開となり、議題2以降について申込者を対象に配信される。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア