共立女子大学・共立女子短期大学と昭和第一高等学校は、教育における交流と連携を通じて大学進学に関する高等学校生徒のキャリア意識と学習意欲を高め、双方の教育の質の向上と活性化を図るべく高大連携協定を締結し、3月24日に調印式を実施した。

共立女子大学・共立女子短期大学は、高校生が大学・短期大学の教育に触れる機会を提供し、教育内容への理解を深め、同学が持つ学問領域への興味・関心を喚起することや高等学校との連携・協力を通じて、本学の教育活動や入学者選抜等の改善につなげることを目的とし、高大連携を行っている。
具体的には「教育と入学者選抜に関する連携・協力関係の構築」「リーダーシップ教育への共感」「教育活動への興味・関心を喚起」を目的とした学校見学会や体験授業、プレカレッジ(大学・短期大学の授業を受講)等のKWU高大連携プログラムを実施している。
調印式では、各々の教育特徴や今後実施予定の活動についての意見交換、キャンパスの見学なども行われた。双方のさらなる発展のため、連携活動を今後さらに発展・継続させていく。
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