Institution for a Global Society(以下、IGS)は、文部科学省の「令和6年度 次世代の学校・教育現場を見据えた先端技術・教育データの利活用推進(最先端技術及び教育データ利活用に関する実証事業)」に採択され、生成AIを活用した探究指導モデルの開発を進めている。本年10月から宝仙学園順天堂大学系属理数インター中学校・高等学校で実証授業を開始し、生徒の学びや教員の働き方改革に向けた取り組みを開始したことを、12月4日に発表した。同実証事業では、生徒の非認知能力や数理科学的スキルのデータをもとに、教員の負担軽減と生徒一人ひとりに合わせた探究活動の実現を目指す。
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