卒業生が出身大学を支援する場合、寄付金という形が一般的だ。その中で「滋賀大学コミュニティ・プレイス」は卒業生による支援の形として新しい。卒業生が代表取締役社長を務める人材系企業、クライス&カンパニーが場所を提供し運営することで、金銭的支援にとどまらないコミュニティ面での支援を実現。このコミュニティを拠点に、卒業生を含めた産学連携の取り組みが活発になることが期待される。コミュニティ・プレイス誕生の背景や今後の展望について、滋賀大学の学長を務める竹村彰通氏と、株式会社クライス&カンパニー 代表取締役社長の丸山貴宏氏に話を伺った。
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岡田 果子(オカダ カコ)
IT系編集者、ライター。趣味・実用書の編集を経てWebメディアへ。その後キャリアインタビューなどのライティング業務を開始。執筆可能ジャンルは、開発手法・組織、プロダクト作り、教育ICT、その他ビジネス。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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